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乳がんについて

日本での乳がん患者は、1年間に4万人にものぼっています。

日本では乳がんの関心や知識が低く、しこりなどの自覚症状が出てからやっと検査を受ける人が多く、発見された時にはすでにガンが進行している場合が少なくありません。

30歳半ばから還暦60歳までの年齢層のがんの死亡の中では乳がんが一番多く、また乳がんによる死亡者の半数もこの年代の人が占めています。

 

「まさか私がガンにかかるなんて」

 

がんと診断された患者さんの口から真っ先に出る言葉です。今まで送ってきた平穏な生活が壊れる不安、未来への絶望感死への恐怖。しかし、力強く立ち直り、ガンと闘い、克服され明るく暮らしている方が数多くいらっしゃいます。

 

乳がんはガンの中では比較的性質の良いガンといえます。

検査法や治療が高機能なものが多いので、早期発見して適切な治療によって、ほぼ完全に治すことも可能です。

進行している場合でも、患者さんの病状に応じて治療手段があります。治療を続ければ解決の見える病気なのです。

 

年々、乳がんの治療方法は進歩し、治療に対する考え方自体が変ってきています。治療方法は患者さんのしこりの大きさや病気の段階によって、また病院によっても異なります。間違った情報も氾濫していますから、医師の説明をよく聞いて話し合い、十分納得した上で、治療を受けるようにしましょう。
手術法、手術前や手術後の治療はどうするのか、医療者との十分なコミュニケーションをはかるために、乳がんINFOの内容を参考にして頂ければ幸いです。

かかりやすい人の特徴

□ 初潮が早い
□ 月経周期が短い
□ 閉経が遅い
□ 未婚、出産未経験
□ 多量の飲酒
□ 片側が乳がんになった事がある
□ 家族に乳がん患者がいる

□ 高齢出産
□ 高学歴
□ 肥満体
□ 乳腺疾患の既往
□ 子宮体がん、卵巣がんの既往
□ ホルモン治療を受けている